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執筆者の写真higouti

飯塚国雄さん



昨年亡くなった画家飯塚国雄さんの追悼展が開かれるとのこと。

飯塚さんはニューヨークに長年暮らし画家として生きた。 反戦反核をテーマにたくさんの絵を描かれた。 新型コロナに感染し、それが引き金となって81歳で亡くなった。 遺品のリュックサックにはスケッチブック2冊、鉛筆、筆ペン、クレヨンなどの画材が入っていたそう。

絵を描く者の幸せ。 自分のたましいが残るということ。 伝えることができるということ。 そう考えると、ほんのちょっとだけど、自分の作業によろこびを感じる。

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