文吉こけし

東京こけし友の会、例会再開おめでとうございます。

1年8ヶ月ぶりだそうで。

佐藤英里子さんから例会再開の意気込みなどを伺っていたので、再開された暁にはぼくもお邪魔したいと思っていた。

そしてわたくし、文吉こけしを引き当てる。

いいですね、繊細で、おおらかで、おぼこくて。

何年前だったか忘れたけれど、やはり例会で引き当てた文吉さんと並べてみる。

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子供がすってくれた墨を

筆にたっぷりとふくませて

一瞬、いきを止めて眉をひく。

ひとみを入れる。

おっ、めんこいおぼこになりそうだな。

どんなべべを着せようか。

菊模様か、

さて、牡丹にするか。

(及位での遠い日々を想い浮かべながら・佐藤文吉)

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文吉さんには一度だけお会いしたことがある…

おっと、その話は『こけし恋恋』のために取っておこう。。

今夜はビール飲みながら文吉眺めております次第。

(但non-alcohol)