higouti2021年12月23日私の文学渉猟夏葉社の島田潤一郎さんが『私の文学渉猟』(渉猟=しょうりょう)の見本を送ってくださった。 12月23日頃発売予定だったのが、諸事情により来年1月13日になったとのこと。 ひと足先に手に取り眺める幸せ。 曾根博義さんは伊藤整研究の第一人者で、戦後世代の近代文学評論家。...
higouti2021年12月20日ぼくのK2父が仕事仲間から受け継いだカメラをいじり始めたのは小学4年頃だったか。 アサヒペンタックスK2。 28mmと50mm、あと望遠レンズは200mmだったと思うけど全部単焦点。 フィルム装填、巻き上げ、レンズ交換、絞りとシャッタースピード…いじくり回して自己流に覚えた。...
higouti2021年11月20日田淵行男さんの本破れや剥がれを補修。 グラシン紙買ってこなきゃ。 カバーの破れた箇所を補強したい。 田淵行男さんの本は宝物。 田淵さんが山に求めた「孤独」と「疎外感」が、どのページにも広がっている。
higouti2021年10月25日のぞきのこけし山形県及位(のぞき)のこけし。 佐藤文吉、佐藤誠次。 同じ時代、同じ環境で作られたこけし。 (ともに昭和36年の書き込み有り) 木地の質感が三本とも同じ。 そういうことにいちいち感傷的になる今晩。 きみら久々に会ったかね。 こけしにもつもる話があるかね。
higouti2021年10月24日文吉こけし東京こけし友の会、例会再開おめでとうございます。 1年8ヶ月ぶりだそうで。 佐藤英里子さんから例会再開の意気込みなどを伺っていたので、再開された暁にはぼくもお邪魔したいと思っていた。 そしてわたくし、文吉こけしを引き当てる。 いいですね、繊細で、おおらかで、おぼこくて。...
higouti2021年8月17日釧路から釧路から時鮭とたらこが届いた。 めちゃんこうれしい。 そして、めちゃんこうまい。 たらこは生と焼きでいただいた。 今夜も食べちゃう。 ごちそうさまでした お気遣いいただき、ありがとうございました ʕ•ᴥ•ʔ
higouti2021年7月27日新版 二笑亭綺譚去年、式場隆三郎の『二笑亭綺譚』の新版が出た。 そのうち買えばいいやと思っていたら、いつの間にか入手困難になっていた。 出版元も在庫切れ。 Amazonでは一時3倍の値が付いていたが、今では取り扱いなし。古本の出品もない。...
higouti2021年7月22日「民藝」「天然」「作為」昨日バーナード・リーチ展を見て、笹島喜平の木版画を見て、陶器屋や古道具屋など回って、あらためていろいろ感じたこと、考えたことがあったし、今も考えている。 「民藝」というのは、つまるところ、「天然」への憧憬が産んだ「作為」だわなぁ(談志風)。...
higouti2021年7月17日手負いの熊ヤフオクで応札がなく、しばらく再出品を繰り返していた熊。 傷が痛々しくて… 結局入札してしまったが、 傷だらけ。 しかし、これはただものじゃないなと。 とにかく造形が素晴らしくて。 いままでたくさんの木彫り熊を見てきたけれど、これほどまでに「熊」を感じさせるものには、そうは...
higouti2021年6月10日花巻キナキナ坊頭、胴からはみ出ず、楕円。 帯、全長の中間を少し上がる位置。 全体、この世のものとは思えぬ、静かな印象。 たとえばデ・キリコの描いた絵のような。 そういうものに出会いたいと思っていた、花巻こけしを買うなら。 出会えた。 (買えるとは思わなかった)...
higouti2021年6月2日おさいほう熊以前ミツさんがベルンをご旅行されたというお話を伺ったときに、あのあたりは熊の本場で昔からいろいろな熊土産が作られていた、というぼくが話に出した糸巻き熊。 こうしたお土産はもうベルンにもないかしら🐻
higouti2021年1月31日ノユクのはちみつ吉野純粋蜂蜜店さん(高円寺・庚申通り商店街)では、ぼくの熊の絵の入ったびんの蜂蜜を販売中です。 時節柄、出かけることもむずかしいし、なかなかおすすめできないのですが、もし高円寺にお出かけの際は、また、高円寺にお住まいの方がいらっしゃいましたら、是非吉野さんの蜂蜜屋さんへお立...